1998CAM_2021_10_07_11_38_51_FN
前回購入したG5。
購入当初はレンズが欲しかったので、
ボディは手放しても良いかな?とも思ったのですが、
思いのほか状態が良かったので使い倒してみたいと思います。

G5の後継機であるLUMIX DMC-G6も使っていた事があるので簡単な比較をしてみたいと思います。

[画質]
まず画質について写真、動画ともに大きな違いは感じられません。
どちらもGH2と同じセンサーを使用しており、
ヴィーナスエンジンのバージョンが一世代違うだけなので大きな差はなかったです。
動画の場合G6にはクリエイティブ動画モードがあるので、
絵作りという面ではG6の方が上です。(G5はほぼフルオートでしか動画が撮れない)
フォトスタイルの調整もG5は5段階、G6は11段階の調整が出来るのでG5よりも優れています。

[ISO感度]
G5の最高感度が12800
G6の最高感度が拡張25600
一段分高感度が違いますが、
あくまで拡張なので常用ISO感度内では違いは感じませんでした。

[動画性能]
画質に関してはあまり変わりはないですが、
G5はほぼフルオートでしか撮れないので絵作りに関しては何も出来ません。(流行りのシネマティックな映像を撮るには向いていない)
G6はマニュアルで撮るクリエイティブ動画モードがあるので自由度が高いです。
フォトスタイルの調整が11段階なのも良くてカラーグレーディングする際もやり易いです。
あと外部マイク端子があるので外付けマイクを取り付けて音にこだわれるのもポイントが高いです。

[おわりに]
こうして比較すると使い勝手の部分でかなり違います。
G6はもう手放してしまったのですが、
G5を使ってみて改めてG6の良さが感じられました。
G5の前機種であるG3も持っていたのですが、
使い勝手に関してはG5はG3に近いです。

ここまで絶賛しているG6をなぜ手放したかですが、
ハイライトシャドウコントロールがなかったからです。
※LUMIXだと初代GX7から搭載された機能。
Instagram Twitter YouTube